せん！と言う以前にようしません…(-_-;) 新型コロナウイルスが猛威を振るいだした昨年の５～６月ごろより、❝オンラインツアー❞なるものが出現してきました。それから約1年半近く、様々なオンラインツアーが各主催旅行商品で販売されるようになりました。実際売れてるの？と思って調べてみると、HISではこの1年間で約10万人のご参加実績があるようで、他JTB、クラブツーリズム、ANAトラベラーズ、など大手旅行社のみならず、琴平バスや長崎バス観光など、バス会社もオンラインツアーを主催実施されているようです。
安いものなら数百円から、高いものではZoom形式のフィンランドオンライン視察ツアーとして約78,000円(ユーロ換算により変動のようです)、ダイビングのオンライン講習というツアーもあり、学科講習はオンラインで済ましてしまうようです※海洋実習有。たくさんありすぎて、何となく「フツーのYouTube配信にお金払ってるだけでは…？」と思いましたが、さすがに催行日を限定、参加人数を限定するなどの工夫がされています。そりゃそうですよね(笑)
当ブログでも、先日SMIトラベルのオンラインツアー、オンラインスクールをご紹介させていただきました。詳細は⇓⇓⇓
7月31日に開催した「東南アジア90分5カ国周遊オンラインツアー」では、多くの方に参加していただき無事成功することが出来ました。参加してくださった方からは、「生の現地の今を知ることができてとても有意義でした」、「海外の風景が懐かしく感じ、また旅行に行きたいと思いました」、「5カ国周遊できるツアーはあまりないので、これはお得だと思いました」
など素敵な感想も沢山いただいております。オンラインツアー以外にも、秋冬へ向けた新規オンラインコンテンツをご案内しておりますので、ぜひご覧いただけましたら幸いです。
─ 目次 ──────────────────────
[１] オンラインエアラインスクール開講
[２] 秋冬のオンライン商品紹介
[３] 新型コロナウイルス関連情報[４] JATA様のYouTubeチャンネル（SMIのコンテンツ紹介）[５] スタッフのつぶやき（日本・福岡）─────────────────────────
| [１] オンラインエアラインスクール開講 |
| 7月22日、「キャビンアテンダント」を目指す生徒を迎え、オンラインエアラインスクールが開講しました。「なぜこの時期にエアラインコース？」と疑問に思う方も多いかもしれませんが、欧米の企業では、コロナ後を見据え採用再開予定を発表するなど着々と動き出しているため、本格的な再開に備え、早期対策を行うことが重要となってきます。 |
講義や模擬面接などは全て英語で行いますが、講師は客室乗務員経験者の方となり、様々な国の人と英語でコミュニケーションを取る力にも非常に長けているため、講義中は理解しやすいようゆっくりと繰り返し説明をしてくれ、ご自身の体験したエピソードなども盛り込みつつ楽しく講義が進められました。
こういったオンラインツアーは、音楽芸能などのオンライン配信と何が違うのか？というとんでもなく素人なワタシには疑問なので、今までは外出自粛の機運の後押しがあったので、なんとなくでツアー商品造成できたかと思いますが、コロナ禍の収束を見た後のオンラインツアーは、単に画面上で「ココは〇〇です、こんないわれがあるんです」などの片方向ではダメでしょうね。料理体験モノでも「事前準備はご自身で…」のような商品では、リアルの料理教室の方が手軽な感じもしてしまいます(笑)
ド素人考えですが、今はお節料理などの冷蔵商品の質が本当に上がっていますので、「〇〇温泉 ▲▲旅館 1泊2食 オンラインツアー」などとして、夕食と朝食を冷蔵便など送り、その温泉の❝温泉の素❞などを梱包して、ご自宅に居ながらにして❝温泉旅館体験！❞てどうでしょう？また、当地の有名観光地をリモートで巡り、有名土産もセットのようなオプションなんてどうでしょう？とっくに旅館オリジナルで造成販売されてるでしょうね(笑)
でもきっと遠くない将来、リアル修学旅行の10分の1くらいの価格で、オンライン修学旅行！などが作られる時代が来るんでしょうね…。そんな時代、来ないで～～～！有料のオンラインツアーよりも、無料動画を見て、「リアルにココへ行ってみたくなりました」という申し込みが多くなるようになって欲しいものです。
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