ダービー、安田記念まで終わってしまうと、上半期のグランプリの宝塚記念が残っていますが、なんとなく一年の半分が終わってしまった感じが満載です。競馬好きあるあるでしょうね。すでにメイクデビュー（新馬戦）も始まって、来年のオークス、ダービー候補も続々とデビューすることでしょう。この繰り返しと言えば繰り返しですが、毎年毎年楽しみです。
札幌・芝1200メートル
2コーナー奥のポケットからのスタートで、ゴールまでほぼ平坦で、コーナーはカーブがきつくなく回りやすい。直線距離は266.1メートルで、コース構造的に枠の有利不利に一定の傾向はなく、展開と馬場次第で傾向
が変わるコース。良馬場であればダッシュ力とスピードを持続する能力、タフな馬場になれば3コーナー・4コーナーからラストまでスピードを伸ばす能力が要求されるコースと言えます。
◎本命 ２枠３番 シゲルピンクルビー
1着⇒大敗⇒1着⇒大敗の繰り返し、ってことは今回は1着？の単純な理由もあったりして･･･(;^ω^) 斤量も50㎏と3歳牝馬とは言え重賞勝ち馬にしてはかなり恵まれたと思います。枠順の有利不利は少ない傾向ですが、それでも小回りコースでは内側コースの方が包まれる可能性は捨てきれませんが、有利であることは間違いないと考えて本命視します！
○対抗 ３枠５番 ケープコッド
前走が、幻の高松宮記念馬クリノガウディーのコンマ7秒差の5着。離されたとはいえGⅠ勝ち級の馬のコンマ7秒差。GⅢ戦では大きい顔とまでいかなくても一発はあっても？
▲単穴 ４枠７番 ミッキーブリランテ
今年に入って大敗しましたがGⅠ出走も経験し、阪急杯ではレシステンシアにコンマ3秒差の2着、京王杯SCではラウダシオンにコンマ2秒差の3着。重賞で好走できる能力は十二分にあると思います。調教の動きも良いようで、今年に入ってすでに4走。今回が5走目になりますが、疲れは無さそうなので、メンバー的にアッサリないかな？
△連下 ８枠１６番 カレンモエ
着実に実力をつけてきた感じがする生粋のスプリンターっぽいですね。斤量も54㎏となんともビミョーな斤量で、なおかつ大外枠。脚質的に前目のポジションが欲しいだけに、不利であることは間違いなさそう。それでも厩舎コメントはまぁまぁ強気。あとはジョッキー次第と言ったところ。鞍上強化とまで言い切れそうにありませんが、過去4回手綱を取っていましたが、それも約10か月ぶり。乗り替わりですが結果を出したいところ。
✕穴 １枠２番 マイネルアルケミー
デビュー戦がダート1,150ｍ。以降全て芝1,200ｍと、なかなかこんな経歴の馬いないと思います。厩舎のブレない姿勢、馬の適性を信じた結果だと思います。どこかで花開かないか？？？メインは裏開催っぽいところもありますが、札幌、中山など中央場所でも好走経験、勝鞍もありますので、人気はありませんが、文字通り穴馬指名！なんで斤量56㎏なの？
荒れると見込んで買ってみようと思います。
エプソムカップ
◎本命･･･１枠２番／マイラプソディ
○対抗･･･４枠７番／ファルコニア
▲単穴･･･７枠１５番／ザダル
△連下･･･８枠17番／アドマイヤビルゴ
✕穴 ･･･６枠１２番／ミラアイトーン
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