菊花賞トライアルも始まる時期となれば、もうすっかり辺りの景色は❝秋❞。朝晩は半袖の服では少々肌寒く感じることも有ったり無かったり。台風16号の予報円。今日現在ではまっすぐ日本列島に向かっている模様。上陸せずに日本列島東側の海上を進んでくれないかと願うばかりです。
今週は中京競馬場で神戸新聞杯、中山競馬場でオールカマーが行われます。中京競馬場で❝神戸❞新聞杯とは、イマイチしっくりきませんが、なんといっても今年のダービー馬秋初戦ですので、楽しみです。ダービー以降も使われた馬の結果がイマイチなメンバー構成なので、ココは春の実績を基に予想していく方が無難かな？と思います。
◎本命 ８枠１０番 シャフリヤール
小頭数、大外枠、同斤量、このメンバー…。ココでシャフリヤールが連対を外すとはチョット想像ができません。何が何でも逃げたい馬も見当たらず、小頭数、逃げ馬不在となれば、おそらくはスローペース。4コーナー立ち上がってのヨーイドン！のレース展開とみれば、単純な力の優劣でのみ勝敗が分かれると思いますので、ならば実力No1のダービー馬、シャフリヤールでしょう？いわゆる❝夏の上り馬❞的な馬も見当たらないので、ココは確実に2着までには入ると思います。
○対抗 ５枠５番 ステラヴェローチェ
対戦成績3戦0勝のエフフォーリアをエフフォーリアより後ろの位置からハナ差とは言え差し切った今回の本命馬を物差しにすれば、実力で言えばシャフリヤールの方がやはり上だと思います。本来ならば、この馬の方がシャフリヤールより後ろの位置取りになると思いますが、最後の脚がシャフリヤールと同じ脚ならば、少なくとも今回はステラヴェローチェの方が前の位置につけるのでは？むしろ付けないと逆転できないのでは？と予想。
▲単穴 １枠２番 ワンダフルタウン
名前が好き(笑) 先述の2頭の前でゴールするには距離が短いのでは？が結論ですが、獲得重賞の実績で言えば対抗視が妥当なんでしょうが、やはりダービーでの10着はいただけないかと…。また最後の脚もダービーではシャフリヤール、ステラヴェローチェに比べ1秒ほども遅く、内枠を利して前で競馬して最後の勝負根性に賭けるしか…。また、青葉賞は約半年の休養を挟んでいきなりで勝ちましたが、戦績を見るともしかしたら叩き良化型？とも思えなくもないので、菊花賞出走に賞金的には問題が無い今回をどのくらいのデキで臨むかがイマイチわからないのが少々不安…。
△連下 ３枠３番 キングストンボーイ
正直ココで出番あるか？という気がする最右翼…。このワンダフルタウン、ステラヴェローチェ、シャフリヤールすべてに負けており、青葉賞でハナ差負けだったワンダフルタウンがダービーでステラヴェローチェ、シャフリヤールに大きく離された10着なので、う～～～～～ん…(+_+)
✕穴 ４枠４番 モンテディオ
明らかに菊花賞狙いの戦績。ココで優先出走権が取れれば本番でも面白そうだとは思いますが、3着までに入って権利を取らないと、本番に出れるか微妙なラインだとするならば、ココでめいいっぱいの仕上がをしてきているならば、逆に本番でガス欠状態も考えられるので…。しかも⇓のYouTubeに動画が無い(-_-;)
前日オッズでは、シャフリヤールが1.5倍と断然の人気で、ステラヴェローチェが4.3倍で2番人気で5-10の馬連が2.3倍と、最終的に3倍台くらい？いつものように馬連BOXで買うと、得意のトリガミ決定なので、馬券購入方法がかなり難しいですね。
中山競馬場のオールカマーは、購入はしない予定ですが、ウインの2頭は気になります。レイパパレはデビュー戦以来のフルゲート。ココまでの他頭数の重賞は初体験なのと、新潟競馬出走経験はありますが、平場戦。他頭数かつ、関東遠征輸送アリの重賞戦というところで、どんな結果になるか…？
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