先日の当ブログにて、WHO（世界保健機関）の公式な見解として、「旅行制限、移動制限は無意味」と発表していますとご紹介しましたが、東南アジアやオーストラリアなどでも、徐々にではありますが、入国制限を緩和する方向が示されています。
このままでは、「海外旅行には行けるけど、帰国してからの隔離で行けない」という本当にお粗末な状態になるのではないか？と少し気危惧したりします。もっと非科学的な「～と思われる」とか、「～の可能性がある」みたいな対策ばかりの日本政府には本当に呆れてしまいます。科学的な根拠に基づく対応を早急にとってもらいたいと思います。
いくらなんでも2023年度になれば、ワクチンまたは陰性証明などを活用して、出入国の❝隔離ナシ❞での渡航も再開されていることと思いますが、それもこれも、諸外国がどうこうよりも、日本国内の世論がどちらを向いているかだと思います。
弊社、かいづか旅行センターは関西の空の玄関口関西空港まで車で約30分、JRでは最寄りの和泉橋本駅までわずか6駅の約20分、南海本線貝塚駅からも7駅、二色の浜駅から6駅と、それぞれ約20分程度のアクセスですので、海外旅行をお申込みいただくお客様にも非常に多くご利用いただいていましたので、早期の海外旅行再開を望んでいます。
今となってはコロナ禍のあおりで国内旅行商品だけではパンフレットラックが埋まらず、数台のラックも撤去、もちろん海外旅行のパンフレットは一冊も陳列されていません（そもそもパンフレットが無いので･･･）。一応JTBからハワイ旅行の商品ありましたが、陳列したとて･･･(´；ω；`)ｳｩｩ な状態ですからね。
ちなみに、オーストラリア政府は2月7日に、「新型コロナウイルスワクチン接種完了者を対象に、今月２１日から国境を再開すると発表」しました。科学的なデータ、知見、約2年のコロナ禍の経験などから、総合的に判断したのだと思います。オーストラリア大陸とは言え、日本と同じく陸地の国境線を持たないオーストラリアの判断を、❝英断❞と判断するには時期尚早ではありますが、科学的なデータ、知見、豊富な2年の経験、何も活かさない日本とはあまりにも差があると思うのはワタシだけでしょうか･･･？
早く海外旅行に行きたいですね～！
正しく恐れて、正しく予防をお願いします！
さぁ！旅行へ行きましょう！
かいづか旅行センター＆せんぼく旅行センターにてお伺いいたします！
