業界紙❝旅行新聞❞というのを購読しています。毎月3回の旬刊のサイクルで届くのですが、正直あんまり興味深い記事はありません(笑) なんで取ってんだ?って話なんですが、①業界人ぽく振舞いたい、②社長らしく振舞いたい、③やはりお客様より情報をたくさん持っていたい。この3つの動機です。このブログももちろんお客様や大阪の旅行会社ですので、大阪以外の方はもとより弊社をご利用いただいたことのない方への情報提供の一つになればとの思いもありますが、それ以上に弊社にも少ないながらも従業員がいますので、その従業員との情報共有の場としての面が非常に大きいです。
店頭の旅行会社って、やはりシフト制の会社が多いので、なかなか紙の❝回覧❞では情報共有に時間差が有ったり、「そういえば…」の時の振り返りなんかがしにくいと感じていました。もちろん社内用のグループLINEもありますが、既読マークは付いてもこれも過去の情報への振り返りは困難です。ですが、こういったブログ形式にすると、ブログ内の検索ウインドウに検索したいワードを入れると過去の投稿記事が出てきますので、「〇〇ってブログにあったよね?」とか「△△旅館行ってくださったお客様なかったかな?」などの振り返りがかなり容易な作業でできますので、仕事の効率もかなりUPすると思っています。
そう、たまにJTBのパンフレットや日本旅行のパンフレットなどを使ってオススメ旅館、とかおすすめ商品などと投稿したり、ご旅行に行かれたお客様からの情報を投稿しているのは、お読みのお客様だけでなく弊社の従業員にも「〇〇商品やったらこの旅館がオススメ」とか、「△△旅館をご利用になったお客様の評価はこうだった」などの情報を共有して、会社としての統一知識とすべく投稿しています。
で、旅行新聞の話から大きくずれましたが、今年に入ってから取り始めた新聞ですが、なかなか面白い記事が(大阪の旅行会社として有益という意味で)、お客様へお知らせしたい、従業員に周知したい、などと思える記事が無かったのですが、今回初めて、本当に初めてありました!しかも2つ!
まずひとつ目がコチラ。
浅草東武ホテルの一室に、シュミレータールームなる部屋ができたとか・・・。詳しくは左の記事をご一読ください。まさかホテルの一室に本物の運転士訓練用に使用されていたシュミレーターが置かれたとはΣ(・□・;)発想がスゴイですよね? サイトにアクセスしてみましたがもちろん完売状態でした。
こういったまさかまさかのプランを展開してこそアフターコロナの時代に生き残っていけるんだろうなと思います。最近ではご紹介の部屋の他に、秋葉原の秋葉原ワシントンホテルに❝鉄道ルーム❞、都市部の高層ホテルなどでは、「トレインビュー」なるカテゴリーを設けているホテルなどもあり、なんとなくオタクっぽく思われている鉄道ファンを取り込むなど新築ホテルもコロナ禍にもかかわらず建設ラッシュではありますが、既存のホテルの取り組みにも注目です!
ふたつ目はこちらです。
大阪の旅行会社である弊社にとっては、ホテル+チャータータクシーをセットでお手配することはよくあることですが、高級リムジンを利用してというのはなかなかありません。
ご紹介の記事の観光ルート立案は地元の観光バス会社のノウハウを織り交ぜてコース提案されるそうですが、このような提案ができる旅行会社でないと今後はそれこそ❝ネット旅行会社と
同じ❞ではアフターコロナでの店頭旅行会社の存在意義って無いと思います。弊社は大阪の片隅の小さな旅行会社ですので、大それたことはできませんが、今までごひいきにしてくださっているお客様をより大事にしてく。またネット旅行社を含めれば、数限りなくある旅行会社の中から弊社を選んでくださったお客様へしっかりとした対応をさせていただくという、店頭旅行会社の基本中の基本を大事にしていきたいと思います。それが弊社なりのアフターコロナ対策です。
お気軽にお問い合わせください!
さぁ!旅行へ行きましょう!
かいづか旅行センター&せんぼく旅行センターにてお伺いいたします!