5月2日の阪神競馬第2レースで落馬負傷した北村友一騎手が復帰まで1年以上かかる見込みと発表されました。中日スポーツ記事から転載ですが、『椎体骨折、右肩甲骨骨折と診断された北村友一騎手(34)=栗東・フリー=が、復帰までに1年以上を要する見込みであることが分かった。先週末に手術を行っており、無事に成功。幸い神経には影響なかったが「背骨が8本折れていて、普通に歩けるようになるまで、かなり時間が掛かりそうです」』と、書いてました。
『椎体骨折(ついたいこっせつ)とは、背骨(脊椎:せきつい)の骨折のことをいい、どのような症状が出るかについては、椎体骨折が起こった原因によって異なります』。とのことですが、よくわかりませんがとにかく痛そうです・・・。で、背骨8本も折れてて・・・。本人は復帰に前向きだそうで・・・、それだけ骨折しててよく生きてるなと・・・(;^_^A 本当に命がけの仕事だとは思います。
2コーナーにあるスタート地点から、3コーナーに真っすぐ向かっていくレイアウト。向正面半ばに上りがあり、そこから3コーナーにかけて下っていきます。最後の直線は525.9メートル。直線に向いてすぐに約160メートルの上り(高低差2.0メート
ル)があり、その後300メートルはほぼ平坦。前半が速くなりやすく、坂を上った後にゴール前でもう一段末脚を伸ばすことが要求されます。速い時計の決着になると、スプリンタータイプ、インを回ってくる馬が好走しやすく、逆に時計がかかるときには、末脚のしっかりしたタイプ、中距離型が好走しやすい傾向にあります。2015年に3連単でJRAの重賞競走としては歴代最高となる2,070万5,810円の配当が飛び出していることからも、基本的には波乱含みのレースと言えます。
◎本命 3枠6番 グランアレグリア
前走GⅠ大阪杯は残念ながら4着、あわよくば勝つかも?❝でも叩き台扱い❞としたら、勝つしかないですよね・・・?過去の実績とGⅠと言えど牝馬限定、斤量も18頭全馬同じ。アクシデントが無い限り、普通にゲートを出て普通に走れば普通に勝つでしょ・・・?競馬に絶対はありませんが、馬券圏内は外すハズが無いと思います。
○対抗 1枠1番 マジックキャッスル
重賞戦線で大崩れもしていないし、牝馬限定戦でのGⅠでは連対経験もありますので、ココも大崩れは無いと見ます。調教も小気味良い走りっぷりに見えましたので仕上がりも良いでしょう。本来は中距離線が向くのではとの評価がありますが、東京1,600mにはスプリンターや並みのマイラーではGⅠクラスでは少々厳しいので、牝馬限定マイルGⅠのこの舞台はチャンスありとみます!
▲単穴 8枠18番 レシステンシア
大外枠か~~~(T_T) と思いましたが、スタートしてからのずっと直線ですので、大外枠がそれほど不利になるとは思えませんし、鞍上は武豊騎手。牡牝混合のNHKマイルカップでの連対経験もある馬、昨年のマイルチャンピオンシップは8着と崩れましたが、前走GⅠ高松宮記念でも2着に連対と、能力は高いハズ!最終追い切り坂路単走追いでしたが、真っすぐ駆け上がり迫力のある追い切りだったと思います。大外枠で無ければ対抗視。
△連下 3枠5番 デゼル
最終追い切りは軽すぎに見えましたが、意図的なものであるならヨシでしょう。また3歳時オークスで2番人気の評価を得た逸材。東京競馬場も1,800m戦での勝利実績もあるのでコース相性も〇。隣枠のグランアレグリアの前でゴールするイメージは湧きませんが、2着までなら・・・。
✕穴 5枠9番 テルツェット
メンバー的に先行馬が多く、本来なら差し馬に向きそうな展開。4連勝中でその内3戦が上がり33秒台と最速。左回りは持ってこい。ただ、調教後の馬体重が418㎏。当日はもう少し減っているかも知れません。斤量一律55㎏。キツイとは思いますが、もしかしたら・・・?
その他
4枠8番のランブリングアレー、対抗視したマジックキャッスルを物差しにするなら、3着までに突っ込んできても不思議はありません。
1枠2番シゲルピンクダイヤ、いわゆるメイチの仕上げとの評価。昨年のヴィクトリアマイル、1着のアーモンドアイは別格として、2着の0.3秒差の6着。3歳時の桜花賞では1着グランアレグリア、2着シゲルピンクダイヤ、3着クロノジェネシス。一発あってもおかしくないと思います。
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