先週の皐月賞。勝ったエフフォーリア強かったです。なんとなく次走のダービーはエフフォーリア対皐月賞出走しなかった組の勝負になりそうなくらい、皐月賞出走組の中では頭3つくらい抜きんでているようでした。なんとなく2年連続無敗のダービー馬が誕生するのでは？
ところで、土曜日に競馬好きにはショッキングなニュースがありまして、騎手がレース前に故意に幅寄せして粗暴な言葉を発言をした騎手が処分されたとのことで。ただでさえ危険なレース中、馬の力に負けて御しきれなくて危険な場面に遭遇することも少なくなく、馬の力を一番理解している騎手が、レース前のウォーミングアップ中に幅寄せをして騎手を罵倒するなんて･･･、しかもGⅠレースを何勝もしているトップ中のトップジョッキーが、重賞勝ちも無い若手ジョッキーに対してなんて･･･。ばんえい競馬でも残念なニュースがあり、こういったニュースは続くするものですね。ワタシもこれから若い学生と一緒に仕事をする機会が増えるので、「他人のふり見て･･･」ではありませんが、気を付けたいものです。
今週の予想は阪神競馬場でのマイラーズカップ！まずはJRAホームページのデータより、「スタート後、外回りコースに入ってから3コーナー手前まで上り。4コーナー途中から緩やかな下りで、直線に向いてからも半ばまで下っていく。
ゴールまでの直線は476.3メートル（Bコース使用時）。ゴール前に急な上り（高低差1.8メートル）がある。前半に負荷がかかりやすい構造で、道中は脚をため、直線でスピードを発揮する馬が基本的に有利。ただし、極端にスローなペースになれば逃げ馬が有利となる。開催前半で芝の状態が良好なときは、インを回る能力や先行力が重要になりやすい」そうです。
◎本命 ４枠７番 ボンセルヴィーソ
今年に入って今回で４走目、月イチペースは走りすぎな気がし大外枠のギベオンが同脚質なのが気になります。特にギベオンは前走の金鯱賞、逃げてあのデアリングタクトに勝ったのですから、2匹目のどじょうではありませんが、❝逃げてこそ❞は明らかなので、ハナ争いがポイントです。調教も軽めな感じですが、今年に入って緩めることなくレースに使っていることと思いますので、このくらいでOKでしょう。
○対抗 １枠２番 エアスピネル
久しぶりの芝コースのレースですが、元々は芝の一線級を相手に好走を見せていましたし、重賞３勝は明らかに力は上。普通に走って馬の能力を発揮できれば、８歳馬と言えど軽視はできません。久しぶりの芝のレースに馬が戸惑わなければ問題無し。騎手はまだ重賞１勝と、少々心もとないですが、上位人気とはなるでしょうが無観客競馬なので、過剰なプレッシャーも減るでしょうから、普段通りに乗って欲しいです。
▲単穴 ３枠５番 ケイデンスコール
不祥事により岩田騎手から古川騎手にのり替わりとなってしまいましたが、古川騎手もベテランですし心配は要らないでしょう。調教もキビキビとした走りで首をうまく走ったパワフルな調教をこなしていました。京都金杯１着に続いて中山記念２着と着実に力をつけての結果とみて単穴指名です。
△連下 ３枠６番 アルジャンナ
これまで騎乗していた騎手の名前を見れば、かなりの期待馬では無いか？と推察。池江厩舎が福永騎手に騎乗を依頼しての重賞挑戦ですのし、勝星は新馬勝ちの１勝だけですが、新馬勝ち以降３走して全て馬券に絡む成績を残し、実際最下位ではありますが、ダービーにまで出走した馬。長期休養明けを１度叩いての２走目。好結果を出してくれても不思議ではありません。
✕穴 ８枠１６番 ギベオン
前走の結果から、少々条件がきつく成っても能力的にハマればチャンピオン級のインパクトを持った馬。本来なら穴指名ではなく本命対抗レベルの馬だと思います。本命評価のボンセルヴィーソの項でも書きましたが、ギベオン騎乗の西村騎手はまだまだ若手、初重賞勝ちがギベオンの前走。何が何でも逃げの一手を取るしかないと思います。大外枠ならその手が打てる枠だと思います。
その他
投稿時点で一番人気のエアロロノアはデビューから１０戦して複勝圏内を外したのはたったの１回。勝ったレースでは上がり３ハロンは各レース出走メンバー中最速ですが、メンバーがメンバーなだけに素直に力を信じて良いモノか･･･？先々重賞戦線で活躍するでろうとは思いますが、今回は見送ります。
あと、今日は香港でチェアマンズスプリントプライズGⅠ、とクイーンエリザベス2世カップが行われますが、チェアマンズスプリントはダノンスマッシュ出走し圧倒的１番人気、クイーンエリザベスは出走７頭中４頭が日本馬！！！しかも１～４番人気が日本馬･･･。ダノンスマッシュの単複と日本馬の馬連BOXで当たるやん！(笑)
今回の予想はココまで！
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