ビザなしで渡航できる国や地域の数を比較した世界パスポート(旅券)ランキングの2020年版で、日本が首位を守りました(CNN.co.jp/2020年7月8日版)。と、言われてもピンと来ないでしょうが、何のことかと言いますと、「❝パスポートを所持していれば❞入国を許可してくれる国や地域が191と世界最多」ということです。「パスポートを持っていれば、どこの国でも行けるんちゃうん?」とお思いの方もいるかもですが、そもそも、パスポートってなんでしょう?
パスポートとは・・・
「国際的に通用する全世界共通の身分証明書」 です。単に海外旅行に必要なモノとだけに思われがちですが、日本人であれば、「私は日本人の○○です」という身分証明書ということです。また、顔写真のページの隣のページに、「日本国民である本旅券の所持人を通路故障なく旅行させ、かつ、同人に必要な保護扶助を与えられるよう、関係の諸官に要請する。」と日本国外務大臣の公印まで押して(印刷でしょうが・・・)、無事に渡航を終えれるよう諸外国の関係所官に依頼してくれているモノです。
身分証明書としては世界共通ではあっても、無条件に入国を許可されるものではなく、たとえ短期の観光目的であっても、パスポート+入国先の許可(査証/VISA)が必要な国が多いので、表題の❝日本国パスポートは世界最強!❞とは、パスポート所持だけで、入国を許可してくれる国が最も多いのが日本国パスポートということです。それだけ、日本という国と日本人ということが世界中で「信頼」されている証明と言えると思います。
その日本国パスポートが!!!デザイン変更!されてます!詳しくはコチラ をご覧ください!コロナ禍が無ければ、本年2月から発給されるパスポートのデザインが変更になってたハズ!なんです。デザインに葛飾北斎の「冨嶽三十六景」の24作品・・・、なんで36ページにして全作品採用にしなかったんでしょうか・・・(^^;)
パスポートの新規発給業務は止まって無いと思うので、申請されてる方がいらっしゃったら、新しいデザインのパスポート受給されてるハズです・・・。早くお目にかかりたいです。
最後までありがとうございます(^O^)/
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