6月21日の沖縄タイムスの報道によりますと、石垣市長の中山義隆市長は21日、「石垣島を訪れる観光客らに7月1日から、出発前72時間以内の新型コロナウイルスPCR検査か抗原検査、またはワクチン接種2回のいずれかを求める」と発表しました。石垣空港の到着口前に設けたブースで、陰性や接種の証明書を提示してもらい、係員が確認するとのことです。証明書の提示を拒んでも罰則はありませんが、証明書を確認できた人には、市内の飲食店などで割引などの特典がある「パスポート」が発行される予定です。
なかなか沈静化しない新型コロナウイルスの感染拡大。こういった対応をとる観光地、これから増えてくるかも知れません。特に唯一緊急事態宣言が延長された沖縄県は❝本島❞も同じ対応を取っても不思議ではありません。
また、医療体制が十分整っていない離島などでは、それぞれの自治体が同様の判断を下す可能性もありますね。例えば東京都でも八丈島や小笠原諸島、鹿児島県の奄美諸島なども同様の対応があっても不思議ではありませんので、夏休みのご旅行計画には十分ご注意ください。
さぁ!準備万端で旅行へ行きましょう!