5月23日の北海道新聞のネット版にて、「トウカイテイオー最後の産駒」❝キセキノテイオー❞が、7歳にして競走馬デビューを目指すという北海道新聞の記事があり、トウカイテイオーファンのワタシ、で、記事に出てくる荒井亜紀さん、知り合いの知り合いでビックリしました。ホッカイドウ競馬で7歳デビューを目指しているそうですが、6月15日の競走能力・発走調教検査では残念ながら合格はできなかったそうです（ニッカン競馬）。1回きりで終了なのか、また改めてのチャンスがあるのかは記載がありませんが、記事の最後が「目指している」と〆られているので、まだチャンスがあるんじゃなかろうかと思っています。
阪神・芝2,000ｍ（内回り）
ホームストレッチの半ばからスタートするレイアウト。スタート直後に上り坂があり、1コーナーから2コーナー、バックストレッチまではほぼ平坦。3コーナー過ぎから4コーナー、
直線の半ばにかけてが緩やかに下り。直線距離は359.1メートル（Bコース使用時）で、ゴール前には2回目の急な上り坂が待ち受けるコース形態です。
◎本命 ５枠９番 イズジョーノキセキ
2歳新馬のデビュー戦が6着以降全て5着以内で掲示板に載るという堅実さ。多頭レースでも関係なく堅実に走っていますので、競馬が上手なんだと思います。レースも比較的前目で進める脚質。スタートさえちゃんと出てポジションさえ取れれば、手ごろなハンデを活かして勝つまでは無くても複勝圏内は堅いのでは･･･？
気になるところは近4走が全て乗り替わりというところ、が、過去4走の鞍上を見ると、決して期待されていない馬に乗る騎手では無かろう？と思える騎手ばかり。ここに来て鞍上強化と押せないところはありますが、今年の金鯱賞でデアリングタクトを負かした若手の西村騎手に期待です。
○対抗 ７枠１４番 サンクテュエール
重賞の川田騎手、しかも関東の藤沢厩舎の管理馬。大敗も喫しましたが、牝馬3冠レースすべてに出走した素質馬。前走休養明けの福島牝馬ステークスを3着し、叩き2走目できっと叩いた効果が出るはず！そもそも今年の重賞は無条件で川田騎手を買う必要があると思います(笑)
▲単穴 ７枠１３番 クラヴェル
ベテラン横山典騎手が、6戦連続で条件クラスの馬の重賞格上挑戦に、加えてハンデ51㎏の関西馬に乗りに阪神競馬場に来るということは騎手の並々ならぬ意気込みと言うか、他の騎手に譲りたくないという気持ちの表れかと思います。また、昨年10月の大原ステークスでは宝塚記念の有力馬になるであろうレイパパレの0.6秒差。今回上位人気のソフトフルートと前走同じレースで0.2秒差。勝負付けが終わったとは到底思えません。
△連下 ３枠５番 シャドウディーヴァ
牝馬限定戦では常に上位争い。近9走は全て重賞レースに出走と、GⅠでは力不足は否めませんが、GⅡ、GⅢでは上位争い。休養明けではありますが、調教も強めに追った並走馬に遅れは取りましたが、馬なり調教だったことを考慮すれば及第点の追い切りかと。また、鞍上福永騎手ですから･･･。
✕穴 ２枠４番 カセドラルベル
550㎏を超す超大型馬。汗をかく夏場が得意な傾向があり、斤量54㎏は550㎏超の馬体重の馬には斤量ナシも同然では？牝馬限定戦ではこの男勝りの馬体がプラスに働かないか？また、鞍上和田騎手。こういった馬体の馬にはなんともハマる騎手かと思います。この馬も相当ズブいんでしょうね(笑) ただ、最終追い切りはお世辞にも好印象では無いので、レースでの変わり身に期待です。
その他
４枠８番 ソフトフルート
昨年の秋華賞があのデアリングタクトに0.3秒差の3着。その後人気にはなるもののなかなか勝ち上がれず、前走ようやく勝ち上がりましたが、12頭出走の11番枠での出走。外枠を利して不利を受けにくい終始外目外目でのレース展開。今回は枠の真ん中の8番枠。横山和騎手がどうさばくか？
８枠１５番 ミスニューヨーク
今年に入ってまだ1勝しかできていない加藤騎手。鞍上がかなり不安なので今回は外します。
６枠１２番 アンドラステ
調教は一番よく見えました。かなり購入候補に入れたいのですが、点数が多くなりすぎるのでかなり悩みます。牝馬限定重賞の舞台では力上位かと思いますが、ハンデ55㎏は見込まれすぎな気がします。
荒れてくれ！
GⅢ ユニコーンステークス
◎本命･･･４枠８番／サンライズウルフ
○対抗･･･８枠１６番／ルーチェドーロ
▲単穴･･･６枠１２番／ローウェル
△連下･･･４枠７番／ケイアイロベージ
✕穴 ･･･５枠１０番／プロバーディオ
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