先週のヴィクトリアマイルはまさにグランアレグリアの安田記念の【東京競馬場芝コース直線単走馬なりでの３週前追い切り･･･】。我ながら良い予想でした。それでも単で買う勇気が出ないところが❝らしいと言えばらしい❞ところかと…(*_*; 幸いなことに購入した「３連複」のオッズが「馬単」の倍ほども良かったのですが･･･、3連単まではムリです…。
日本ダービー、ジャパンカップ、オークスといった主要なGⅠレースが行われる東京・芝2,400メートルは、「JRAのチャンピオンコース」と言われるています。ホームストレッチのスタート地点から1コーナーまでの距離は約350メートル。最後の直線は525.9メートル。直線
に向いてすぐに約160メートルの上り坂（高低差2.0メートル）があり、ゴールまでの残り約300メートルはほぼ平坦です。2,000メートル近く走った後に坂を上り、そこからさらに加速する必要があるタフなコース。直線でのスピード能力、2,400メートルをこなすスタミナ、インを回る操縦性の良さといった、総合的な能力が問われるコースといわれています。
◎本命 ４枠７番 アカイトリノムスメ
桜花賞の時の対抗ですが今回は本命。父がディープインパクト、母が同着とは言えオークスを制したアパパネ。両親共にJRA三冠馬。距離延長は問題なし！血統的にもどのレースに出ても期待せずにはいられない馬です。鞍上が、前走桜花賞は横山武史騎手、皐月賞を勝った騎手なのに、今回はなぜか１枠１番のククナを選択？なのか降ろされたのか･･･？そのあたりが気になりますが、ルメール騎手への鞍上完全強化なので、より安心。桜花賞の時の本命メイケイエールが出走していなので、繰り上がった形ですが本命です。
○対抗 ７枠１３番 ファインルージュ
血統的に母父のボストンハーバーが、短距離血統っぽいので、父がキズナとですが、少し気になりますが、この時期の３産牝馬、加えて出走馬のほとんどが未知の距離。結構能力でこなせてしまうことも多いので、牝馬得意の名手福永騎手なら十分期待できると思います。
▲単穴 ６枠１１番 ソダシ
５走してまだ負けてませんからね～。コメントなどで「操作性」の良さがよくコメント出ていますが、＝早熟タイプ、と言えると思います。が、他の１７頭よりこの時点でどのくらい早熟の優位性が残っているか･･･。なんとなく牝馬クラシック三冠取ってしまうようなイメージが桜花賞の時かわ湧いてこないので、ここでも単穴どまり･･･。アッサリいっちゃうかな？
△連下 ３枠５番 クールキャット
わざわざ武豊騎手が最終追い切りに乗りに行ってますから、それだけでソコソコ期待してしまいます。血統的に父がアルゼンチン共和国杯、ジャパンカップの勝馬スクリーンヒーロー、母父が菊花賞馬のダンスインザダーク、母は牝馬ながら長距離の障害競走にまで挑戦した長距離戦持ってこいのメジロトンキニーズ。２勝目が重賞勝ち、新馬勝ちから前走の勝利までの中３戦がまぁまぁ大負けも経験していてムラッも見えなくはありませんが、大掛け期待してみましょう！
✕穴 ８枠１８番 ステラリア
オークスと相性の良い、わすれな草賞勝ち馬のステラリア、大外枠も川田騎手の腕と2,400ｍの距離でどうにでもなると思います。ただ、２走前がクイーンカップでアカイトリノムスメのに0.3秒離された６着。この差がどこまで埋まっているか？と、あまり強力な対戦相手と走っていないようなのが･･･。
その他-１ ７枠１５番 ユーバーレーベン
直近の過３走が全て重賞で３着と少しずつ距離も伸ばしつつあるので、オークスに照準を合わせて仕上げてきている感が満載。新馬から戸崎騎手、年末の阪神ジュベナイルフィリーズではデムーロ騎手で勝負気配。けっこう期待馬だと思いますので、父ゴールドシップの血にも少々期待！
その他-２ ３枠６番 ウインアグライア
マツリダゴッホ産駒、あのディープインパクトも勝った若駒ステークスを牝馬ながら制した馬。若駒ステークスの勝ち馬は後のGⅠはもとより重賞勝ち馬を多数輩出しており、牡馬より２Kg有利とは言え牝馬ながらに制したのは1996年のヒシナタリーまで遡らなければなりません。そのヒシナタリーも後にGⅠには手は届きませんでしたが、重賞４勝。GⅠでの好走実績もあります。先々含めて期待大です。
買い目は、当数は多いですが馬連か三連複のBOXで買おうと思います。ソダシの二冠の可能性はそんなに高くは無く、少々荒れ気味の結果になってくれないかな？もちろん馬券は的中して欲しいです！
緊急事態宣言下、無為に時間を過ごさず何か結果を残しましょう！
