大阪杯、本当に当てたかった～！むしろ当たってたと思うんですよ、1、2着さえいなければ･･･( ;∀;)仕方ないとは言えあまりに残酷な･･･。気を取り直して今週は第81回桜花賞GⅠです。桜もかなり散ってきていると思いますが、難解ですが楽しみです。
桜花賞は、優駿牝馬(オークス)・秋華賞と続く牝馬三冠レースの最初の関門で、5着までの馬に牝馬三冠2戦目のオークスの優先出走権が与えられます。過去、1986年のメジロラモーヌ（当時は三冠目がエリザベス女王杯）、2003年のスティルインラブ、2010年のアパパネ、2012年のジェンティルドンナ、2018年のアーモンドアイ、2020年のデアリングタクトの6頭が牝馬三冠制覇を成し遂げています。
スタートして、外回りコースに入ってから3コーナー手前まで上りが続き、4コーナー途中から緩やかな下りで、直線に向いてからも半ばまで下っていく。直線距離は476.3メートル。ゴール前に急な上りがあり、前半に負荷がかかりやすい構造で、道中は脚をため、直線で差し、
追い込み脚質の馬が基本的に有利と言われます。ただし、極端にスローなペースになれば逃げ馬が有利となる傾向がありますので、開催前半で芝の状態が良好なときは、インコースの先行馬がカギになります。
◎本命 ４枠８番 メイケイエール
過去の出走レースを見れば、一か八かのような気がしますが、ソコはジョッキーの❝腕❞に期待しましょう。２走前の阪神JFは大外18番枠がアダとなった感じ、前走チューリップ賞は1枠1番。内で前に馬を置いて走れば落ち着いて･･･、と思ったら前の馬に乗りかかりそうな勢い。まともに走ればとんでもなく強い馬だと今は思います。
○対抗 ３枠５番 アカイトリノムスメ
血統的に期待せずにはいられない馬です。鞍上は今年すでに重賞3勝の横山武史騎手。まだまだ若手ではありますが、勢いもありますしいかがでしょう？本当に力が無いと勝てないと言われる東京競馬場の1600ｍ重賞を勝っていますし、本来はもっと長くても大丈夫な血統だと思いますので、オークス、秋華賞でも楽しみです。
▲単穴 １枠２番 ファインルージュ
牝馬クラシックと言えば福永騎手。その福永騎手が「期待以上」とコメントしている以上は期待できるんだと素直に信じてみます。
△連下-１ ２枠４番 ソダシ
負けてませんからね～、と思ってコントレイルが先週あの結果(現役馬には負けていない)。１２月の阪神JFからぶっつけ。最近のトレンドと言われるぶっつけでGⅠ挑戦。GⅠ勝ち多数の須貝厩舎ですので、抜かりはないと思います。最終の追い切りも良く見えました。
△連下-２ ５枠１０番 アールドヴィーヴル
少しでも馬体重が増えてて欲しいですが、最終追い切り後の馬体重は前走から－２㎏。計量日４月８日。当日まで中２日。どこまで体重が戻るか･･･。前走はクイーンカップで、アカイトリノムスメの２着。上りは最速でアカイトリノムスメよりコンマ３秒上回っており同タイムの２着とくれば、❝位置取りの差❞で、同じ位置取りができていればコンマ３秒アカイトリノムスメの前を走っていた計算。タラレバは禁物ですが、デビューから今回が３走目なので、まだ脚質がしっかり定まっておらず、今回少しでも前目に付けれるなら･･･。
✕穴 ７枠１5番 シゲルピンクルビー
阪神JFが17着と惨敗なので、強気にはなれませんが、同レース5着のヨカヨカが前走のフィリーズレビューで2着に負かしているので、力的には阪神JFクラスではそれなりに戦える力を持っているのでは？と考えました。ソダシ、サトノレナスなどと同じような位置でしっかり着いて行ければチャンスはあるのでは？
古馬ならいざ知らず、若駒３歳馬が、前哨戦を走ることなくクラシックGⅠに出走するのは、あまり好きなローテーションでは無い、と言うよりより難解になってしまうので、どうしても過小評価してしまいます。新聞紙面などでは大外１８番のサトノレイナスに厚い印を打ってる予想が多いのですが、そもそも２歳女王のソダシと年明けの重賞競走好走馬との力関係がわからないので･･･。
明日は印の６頭で馬連BOXで･･･、当たれ～～～～～！
