先日、クレジットカードのJCBと言い間違える方は多いですが、この社名を知らない大人の方は居ないと言ってもいいくらいの旅行会社最大手のJTBが、資本金を1億円に減額すると報道がありました。驚かれた方も多いでしょうが、JTBの元々の資本金が23億400万円しかなかったことに驚きました。
日本旅行⇒40億円、KNT-CTホールディングス(近畿日本ツーリスト)⇒80億4,100万円、HIS⇒150億円と、会社規模の目安を資本金で判断しがちですが、改めて各社のホームページで確認すると、JTBの資本金がいちばん少なかったです。判断材料の一つですが、改めて驚きました。
報道では、JTBの2020年3月期の連結売上高は1兆2885億円で、従業員数もグループ連結で約2万7000人に上り、普通の感覚で言えば、どう考えても大企業としか思えませんが、現在の仕組み乗、資本金を1億円以下に減らすと、売上高や従業員数などとは関係なく、税制上は“中小企業”の扱いになるそうです。新型コロナの影響か、同様にあきらかな大企業が資本金をあえて1億円に抑え、税法上の中小企業になるケースが目立つようになっています。例えば、航空会社のスカイマークは90億円の資本金を1億円に、毎日新聞社も3月に、現在の41億5000万円から1億円に圧縮する予定だそうです。
JTBは以前より旅行事業を基軸に多岐に渡る事業を展開していて、8月2日投稿でNECとのシェアオフィス事業、昨年12月発表の「組織の持続的成長をサポートするためのサブスクリプション型ソリューションサービス」など枚挙に事欠きません。
HISは、ドイツ/ベルリンで日本の食材を販売する「HIS JAPAN FOOD & TRAVEL」を2月19日にグランドオープン。タイやシンガポールでは西松屋チェーンと協業し、西松屋のベビー服・子供服の販売をHIS店頭やオンラインで2021年1月8日より開始しています。
海外ランドオペレーターで、東南アジアを主たる取扱い地域である特色を活かして、マレーシア料理のキッチンカー事業、カフェ事業。
埼玉県の友人の旅行会社は、25年のご自身の業界経験を活かしたツーリストサポートオンラインショップを作り上げました。
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これから先の旅行業界を考えて、「明るい未来が待っている!」と言う業界人は誰一人としていないと思います。弊社も何かと考えてはいますが、余裕があって❝次の策❞を考える状況では無いので、なかなか深刻です(笑)。と言うところで弊社にできることとして、まずは弊社の「お客様リンク」に掲載しているお客様企業のご紹介と、うどん&お米と海外ランドオペレーターさんが輸入代理店となったマスク販売のお手伝いくらい(笑)
取引企業である、「はやぶさ国際観光バス」の親会社の手掛ける事業のお手伝いです。ご興味がありましたら、画像クリックで印刷ページが開きますので、プリントアウトして、せんぼく旅行センター/072-276-6513 までFAXください!
また、海外ランドオペレーターのトランスオービットが輸入を手掛ける❝P2レスピレーター・マスク❞は、オーストラリアの医療・産業用のレスピレーター(呼吸器保護具)のP2規格で製造された高機能マスクになり、P2レスピレーター・マスクは、オーストラリアにおけるN95レスピレーター・マスクと言え、感染症の治療にあたる医療従事者に使用されています。
サンプルを使用してみましたが、今まで使ったマスクと比べ物にならないくらいラクな着用感で、口とマスクの間の空間が大きいので呼吸がし易く、説明のpdfにもある通り、女性にとっても口紅が付着しにくそうです。お問い合わせお待ちしてます!マスクは弊社からトランスオービット社をご紹介するカタチとなり、お客様とトランスオービット社直接連絡いただきますので、まずは弊社担当までお電話ください。
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