菊花賞好きの大阪の旅行会社です | 南大阪の小さな旅行会社の社長のブログです(^O^)／

気が付けば10月も半ばにさしかかり、今週は菊花賞！数あるGⅠ競争の中で一番好き…、一番は有馬記念、二番はダービー、三番ですね。三番目に好きな菊花賞！
忘れもしない1995年の菊花賞！競馬にハマリだして2年くらい経ってました。当時はまだ❝万馬券❞なるものを取ったことが無く。なんとか取りたいと必死に予想して、たしか本命はホッカイルソー、対抗にマヤノトップガン、その次くらいにトウカイパレスに期待していて、合計の当入金額は定かではありませんが、1着マヤノトップガン、2着トウカイパレスで馬連6,330円で12万円くらいの払い戻しを受けましたので、この組み合わせを2,000円購入していたんだと思います。万馬券ではありませんでしたが、初めての10万円オーバーの払い戻しを受けて、興奮したのを覚えています。

さて今年の菊花賞。皐月賞馬もダービー馬も出走しない寂しいレースではありますが、その分どの馬にもチャンスが有りそうで、大荒れを期待した予想でも面白そうですね！

◎本命　７枠１４番　ステラヴェローチェ
勝つイメージまではわかないんですが、混戦必死のココは、鞍上次第でどうにで着順は入れ替わってしまいそうなメンバー構成。だったらとりあえず前哨戦を勝ったこの馬から行くしかないかな？春も皐月賞、ダービーともに3着。前走神戸新聞杯もタイム差なしですが、勝ち切っている点を考えれば能力的にはこのメンバーの中では1番かな？心配は鞍上の吉田騎手が先週のソダシで負けた後遺症が無いか？ですね。加えて最終追切が、ヴェーローチェオロにかなり見劣ってしまったのがかなり気になります。

○対抗　２枠３番　タイトルホルダー
前走の大敗が原因不明ですが、レース後の鞍上のコメントでも「マークされる立場で厳しい展開になってしまいました。直線も進路がありませんでした。上手く導いてあげられませんでした」でココまで大敗するか？でも、出走メンバーを見渡せば、決して見限れたものでは無いと思います。

▲単穴　５枠１０番　モンテディオ
前走のまま池添騎手なら～～～と思った方多いのでは？ワタシもその一人です。前走ステラベローチェに0.5秒差の3着ですが、どちらかと言えば古馬になってから台頭してきたジャスタウェイ、そのお父さんのハーツクライもダービー2着はあるものの、古馬からのイメージ。成長力豊かな血統（素人談）からすれば、今年に入ってもう9戦目。歴戦の結果は伊達じゃないのでは？と期待が大きいです。前走までの池添騎手から比較すれば、2021年キャリアハイの結果継続中の横山和生騎手とは言え、鞍上弱化が気になりますね。本命のステラヴェローチェ同様、GⅠレースの最終追切が併せた馬に先着を許してしまっているので、実際に買うかどうかはまだ…。

△連下　８枠１８番　オーソクレース
18番枠は有利には働かないと思いますが、ルメールマジックがさく裂しないか？デビュー後まだ4回しか走っていませんが、3着以内を外していない堅実さ、2歳GⅠホープフルステークスを2着しての前走セントライト記念での3着。3歳世代の中では能力上位は間違いないと思いますので連下。土曜日のMBSラジオ、「ありがとう浜村淳です土曜日です」の競馬大作戦架空実況中継のコーナーでは、優勝してましたが、外過ぎるな～～～。

✕穴　１枠２番　アサマノイタズラ
前哨戦、ステップレースの勝ち馬を❝穴❞評価とはいかがなものかと思いますし、実際4番人気なんですが、最終追切で併せた馬の鞍上がかなりの大柄な助手さんだったので、評価が難しいですが、相手が強く追っているのに対し、アサマノイタズラは馬なりで先着していましたので、調子は良さそう。

今回はGⅠと言えども本当にどんぐりの背比べ…、最終追切の動画を見ると、印をつけた↑の5頭、どれも良くないと思います(笑) こんなの初めてです。むしろ人気薄の馬たちの方が調教は良く見えました。春の評価のままならディープモンスター、調教は一番良く見えましたが、ダービーから直行なので、束との成長度合いなどが全く測れず、牝馬ながらの挑戦のディヴァインラヴ、条件クラスとは言え相手なりに結果を残す堅実なアリーヴォ、18番人気ながら雄大な走りを見せたノースザワールドなどまだまだ悩む余地はあります。1～18までの札を裏返してめくって出てきた5頭ボックスでも良さそうなくらいの混戦に思います。