10月31日に衆議院議員の総選挙が実施されますが、皆さんはもうどの党、どの候補者に投票するかはイメージされていますか?ワタシは一応FacebookとInstagramやってますし、Twitterもアカウントだけは持ってますので、選挙が近づくととにかく選挙がらみの投稿がやたらと増えてきます。
個人的な支持政党はさておき、少なくとも観光旅行業界に身を置くものとしては間違いなくK明党は支持できません…。5月頃に野党が提案した、観光旅行業界救済案を蹴ったK明党の国交省大臣への恨みは末代まで忘れません(笑) 個人的には全国約900万人とも言われる観光旅行業界の全員が同意であって欲しいと願うほどです。
このブログ、10月13日に書いてますが、この日時点ででの新聞報道で『「Go To トラベル」の再開を目指すにあたり制度を「抜本的に見直す」と述べた』。とありました。抜本的って!?マジで?
※抜本的…物事を根本的な部分から扱うさま。根本を対象とするさま。weblio辞書より
昨年の内容にようやく慣れてきて、申込&手配から、地域クーポンの用意やらなんやらに立替金の申請から支給に至るサイクルにようやく慣れてきたって矢先に一時停止して、再開には抜本的に見直すってですか????? これ以上の手間はホントに勘弁してください。そりゃそうだとは思いますよ、いろいろと問題はあったと思いますし、事務局と利用者、旅行事業者、宿泊関連、観光事業者それぞれに期待以上や期待外れ、いろいろあったと思いますから、改善する余地は多分にあったと思いますが、抜本的にって!!!?
星野さんに同意します。以下旅行新聞10月13日配信版より抜粋
『「1泊2万円とした金額や旅行代金や曜日によって補助率を変えないこと」も求めた。「(昨年Go Toで)お客様への説明に多くの時間が掛かり、生産性が低下した」と強調した。昨年Go Toを中断した際も、「事務処理が煩雑だった」ことを踏まえ、宿がワクチン接種歴または陰性証明書などの提示を求めるワクチン検査パッケージを導入し、感染者数が増加しても継続することを提唱した。このほか、一部メディアが報じた高級旅館に恩恵が偏っていたことに触れ、「観光地では多くの旅館・ホテルの予約が増加した」と指摘した。 今後制度を変える際は、「コロナ禍の影響をとくに受けた都市部と、旅行客が大きく減少した沖縄県への補助を拡大してほしい」と要望した。』
観光庁やGotoトラベル事務局は本当にこの10か月何をしてたんだと思わずにはいられません。「こ~やります、あ~やります」などの具体的な内容とまでは言わずも、「昨年の反省から、再開にあたってはこういう段取りですとか、こういうシステムのこういうところを改善してます」とか、我々中小零細旅行事業者が安心して再開に臨めるようなアナウンスくらいできるでしょう?しょ~もないアンケートばっかり送りつけて…、しかもこの期に及んでそのアンケートが活かされた気配は無いし、そもそもアンケートにありがちなフリーで意見を記入できる欄が無いときたもんだ!ってことはワタシたち協力旅行社の意見は聞く必要はないって意思表示ですよね。
あ~~~~~!腹が立つ!
それでも緊急事態宣言が明ける少し前くらいから、大型バス仕事5本、個人旅行のご新規やご紹介などどんどんどんどん増えてきています。前触れなくGoto再開したら本当に恐ろしいことになってしまうと戦々恐々としてる零細旅行会社のオーナー多いと思いますよ…。
大阪にはこの旅行会社しかないんか???ってくらいにテレビに出まくって、コメンテーター気取りでいちいちコメントしてる大阪の旅行会社の社長がもっと観光旅行業界の窮状を訴えてくれたらもしかしたら取り巻く環境変わったかもなんて愚痴まで出てきます(´;ω;`) 知らない方ではないので、インタビューしてるテレビ局の聞きたいことに対して答えてるところしか放映されてないだけだと思いたいですけどね。
冬の味覚商品、揃ってきましたよ。最後まで読んでくれた方には、明日か明後日かその先いつか良いことありますよ(笑)
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