ハワイ旅行のパンフレットはあるけども…

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実際にこのタイミングでハワイ旅行を考えられている方はほとんどいらっしゃらないと思いますが、どうしても行きたい!行かないといけない理由がある!などなどさすがに2年近くも海外旅行へ行けなくなると、ワタシ自身も禁断症状ではありませんが、海外旅行に(日本を脱出したい)欲求にかられます。昨年の2月の台湾添乗以来海外に行っていません。まさに帰国直後から新型コロナウイルスの猛威が始まりました。店にはJTBからハワイツアーのパンフレットは届いていますが、陳列はしていません…。ではとりあえず「今、ハワイ旅行へ行くなら」どんな条件が付帯されるのかを調べてみました。

                                             

現地到着後の隔離が免除されるための条件
ハワイでは感染拡大が完全に収束したわけではないので、ハワイ到着後の隔離が無条件に免除されることはありません。ハワイ州政府が定めた条件を満たす必要があり、一部航空会社ではチェックイン時に必要書類の確認をすることで、到着時の手続きを簡略化しています。離島へ行く場合にはそれぞれ必要な手続きがあります。
①日本を出発する72時間以内に新型コロナウイルス感染症の検査を受診。
②ハワイ州保健局指定の医療機関(※)にて、厚生労働省認可のPCR検査含む核酸増幅検査を受診。
 ※ハワイ州保健局の指定医療機関は北海道から九州まで全84か所となっています。
③ハワイ州が指定する陰性証明書の取得。
④事前にハワイ州の「Safe Travels Program」に健康状態や渡航情報を申請しQRコードを取得。日本を出発する72時間以内に新型コロナウイルス感染症の検査を受診。

日本の対応
到着後の隔離免除はあくまでもハワイ側の対応です。日本側の対応はこれまでと変わっていないばかりか、陰性証明書の提出が必要になりました。そのため、ハワイから帰国後は以下の対応が求められます。
①検疫所に「出国前72時間以内に受けた検査の結果の証明書」を提示。
②検査を受診し、結果判明までの待機。
③誓約書の提出(14日間の公共交通機関の不使用、自宅等での待機、位置情報の保存・提示、接触確認アプリの導入等)。
④スマートフォンの携行、必要なアプリの登録・利用。
⑤電話番号、メールアドレス等の連絡先を検疫所に登録。

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そもそも飛行機は飛んでるの?
21年9月8日現在ですが、以下の通りの運行スケジュールとなっています。
日本航空      週3往復(羽田・成田発着)
全日空       週2往復(羽田発着/A380機材ではありません)
ハワイアン航空   週4往復(成田・関西発着)
ジップエアー    週1往復(成田発着)日本航空  
今後、日本国内の行動規制緩和によっても、現地ハワイがどうなるかによりますので、以前のような毎日複数便が運航するような状況に戻る見通しは全く立っていません。

キャンセル料について
↑のJTB商品でお申し込みの場合は旅行開始前に新型コロナウイルス感染による取消は、特例により取消料は収受しませんが、直接航空会社サイトや、インターネット旅行社経由で購入して自力で手配される方が多いと思われますが、各社一律の規定はありませんので、必ずご自身にてご確認いただく必要があります。ネット
経由での購入では出発日がどんなに先であっても決済しないと予約完了にならないことが多く、決済(予約確定)後のキャンセルはキャンセル料100%となることも少なくありません。


ハワイの現在(9/9更新)
ハワイは現在どのような状況なの?
ホノルル市では段階的に経済活動を再開しています。現在は全面規制解除まで最終段階の5段階目の緩和レベルとなっています。6月15日には、島間移動者に対する検疫の規制が緩和され、ワクチン未接種の場合に必要だった島間移動時の陰性証明書の提示が不要になりました。さらに7月8日以降には、米国内でワクチン接種した場合、各州からハワイに到着する際の陰性証明書の提示が免除されており、本土からの観光客が殺到しているとの報道もありました。
州内の2回のワクチン接種率が70%を越えた場合、検疫措置、マスク着用規制の撤廃・緩和が予定されていましたが、現地でもデルタ株の感染拡大による状況の変化で解除については検討する旨が発表されています。
一時は屋外でのマスク着用義務が撤廃されていましたが、8月11日、感染者の急増により、新たな制限が発表されました。
①ソーシャルギャザリング(集会など):屋内10名、屋外25名までに制限する
②50人以上の参加者を予定するイベントは、所定のウェブサイトより「新型コロナウイルス感染症 緩和計画」の提出を必要とする
③屋内での感染リスクの高いレストラン、バー、ジム、他施設においては、収容人数の50%まで。飲食店でのパーティは、着席ベースとし、グループ間で6フィート(約1.8メートル)の距離を保ち、触れ合わないようにし、飲食時以外はマスク着用を義務付ける。

                                             

結論…?
旅行会社のシャチョーが言うのもなんですが、ココまで苦労して今ハワイへ行かなくても…。が本音です。せっかくハワイへ行っても、細かな行動制限が課せられていては、何気ない行動が罰金であったりの処罰の対象になったり、万一にでも帰国できないような措置を取られてしまうことも想定されます。無事に日本に帰国しても14日間隔離の制限もありますし…。

せっかくココまで我慢したんです。もう少し我慢しましょう!

                                             

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