以前、当ブログで鉄印帳、船印帳のことをご紹介しました。旅行商材、目的としては本当に面白い商材だと思いました。特に船印帳のブログでは、
「次なるは国内航空会社(離島航路や遊覧飛行会社など)の搭乗で印をもらえる❝御航印❞、路線バスの乗車でもらえる❝御バス印❞、ダム巡りに❝御堤印❞、実写映画聖地巡りの❝御聖印(実写版)❞、アニメ映画聖地巡りの❝御聖印(アニメ版)❞、なんなら、イオンなど全国各地に営業所や店舗を持つチェーン展開のお店の❝御AEON印❞、❝御店印❞、などなど…、いろんな組合、連合、連盟などなど、ご一考いただいても面白いかも???」と書きました。他にもネタになるものいっぱいあるから、○○組合とかで作ったら面白いと本当に思いました。そしたら・・・、
ワタシが気づくんですから企画のプロはとうに気づいてますわな(笑) いろいろありますね。今日はそういった❝御○印帳❞をいくつかご紹介させていただきますね。
まずは御城印
「御城印」はすでに日本百名城などでお城巡りをされている方も多いと思うので、ご存知の方も多いと思います。デザインは城名やゆかりある城主の家紋や花押などの印を押したもので、ズバリ御朱印を参考にされていることが多です。
2020年時点で500城以上から発行され、その数は増え続けているそうです。はじまりは長野県の国宝松本城で、平成2年(1990)頃から始まったそうです。
お酒の御酒印
御酒印帳はとある書店でたまたま見つけて、「やっぱりこういったのあるんだ!?」と感心させられたものですが、全国の公認酒蔵を巡り、御酒のラベルを収集して楽しんで頂くものです。訪れた酒蔵で酒印だけを購入することは基本的にできないようで、蔵元のお酒を買うことで酒印を合わせて購入できるようです。お酒がまったくダメでもお酒に興味だけはあるワタシでは回れなさそうです。残念。参加蔵元はコチラも増加中だそうです。
御墳印
御墳印は、今年から始まった集印で、奈良県の河合町が発祥。古墳の特徴や案内板などがわかる写真をスマホなどで撮影し、町中央公民館(同町池部2丁目)の事務所に示すと、1枚100円で置き書きの「御墳印」が配布されます。
「御墳印」には古墳の形や出土品の模様などオリジナルの篆刻(てんこく)印が押されており、6月1日から古墳など5種類の配布を始めたそうです。町内の仏像や寺社などの史跡も対象にし、20種類まで増やす予定です。集めた置き書きを貼る「御墳印帳」も1冊1千円で販売するそうです。同町では県内外の市町村にも御墳印作りを呼びかけているそうです。
空印帳
全航空会社と、全国の空港運営自治体・会社が連携して、国内97空港にスタンプを設置しています。公式なホームページが見つからなかったのですが、朱印というよりはスタンプ帳のようですね。
今後、先述のようなダムの御堤印、全国のイオンを巡るイオン印、路線バスを巡るバス印、何でも作れると思うので、心おきなく県マタギができるようになったら、いろんな集印で楽しむのもイイですね!
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