秋のグループ旅行のお問い合わせはポツポツといただいています。残念ながら9月頭のグループ旅行は緊急事態宣言の延長を受け、キャンセルとなりましたが、10月、11月と例年お問合せをちょうだいしているグループ様から、少しづつ見積もりのご依頼までいただいています。夏休みも残り少なくとなってきましたが、先週投稿させていただいた石垣島へのハネムーンのお客様、画像はいただけていませんが、⇓のようなお礼状をくださったお客様・・・、
この夏休みも、決して多くのとは言えませんが、かいづか旅行センター、せんぼく旅行センターをご利用いただきご旅行へご出発いただきました。ほとんどが、毎年ご利用いただくリピーターのお客様です。
じゃらん、楽天トラベル、一休、るるぶトラベルなどなど、数多くあるネット旅行社ではなくわざわざ店頭に出向いてくださるお客様へは本当感謝申し上げます。が、お読みの方の中にも、「わざわざ店頭旅行会社へ行くメリットってあるの?」と思われる方が多いと思います。国内旅行の取扱額もおそらく店頭旅行社<ネット旅行社、の構図になっていると思います。
では、なぜ弊社のような店頭旅行会社をご利用いただけるのでしょうか?つたない分析ではありますが、いくつか挙げてみたいと思います。
①買い物のついでに❝相談できる❞
おそらくこの点が一番大きいのだと思います。ネットではやはり「相談」ができません。この優位点もすでにAIの発達によりじり貧状態ではありますが、まだこの点で、あの旅行会社で聞いてみようと思って下さるお客様が多いのだと思います。
②細かなリクエストが言いやすい。
もちろん食物アレルギーなど重要な点は直接宿泊施設へお電話されることもできますが、複数回ご利用をいただけているお客様へは、こちらもお客様の「痒いところに手が届く」と思っていただきたいので、❝好み❞や無いより在った方が良い気配りの依頼などをさせていただくことがあります。
③価格最優先でプランニングしません。
ネット商品も複数の選択肢があり、その選択肢を一つ一つ選んで予約情報を構築して最終的な予約としますが、後からの変更ができにくかったり、本当に軽微な追加変更ができなかったりしますが、店頭では「どうやったらお客様のリクエストにお応えできるか」を最優先にプランニングしますので、
A:安いですが〇〇ができません。
B:高いですが〇〇ができます。
C:折衷案として○△へいかがでしょう?
と複数のパターンでの相談が可能で、お客様のと旅行プランの最大公約数を模索し、提案します。
④旅程を考えてくれる。
お客様ご自身で行き先旅程をお考えいただいて、お申込みいただくことが多いですが、それでも「この旅程の方が良いのでは?」などのご提案もさせていただきますし、グループ旅行などになると、「いくつかコース考えて」で、複数コースをご提案させていただきますので、お客様は候補の中から選ぶだけ。
⑤店頭旅行会社って、お高いんでしょう?
これが店頭旅行会社離れの最たる理由だと思いますが、こればかりは「安い理由と高い理由」があります。まるっきり100%同じ内容であれば、ほとんどそん色ない価格にはなってきていますが、ご予約のタイミングや特典の有無など、実際には100%同じ条件で比較することは難しいのです。
以上のように、サービス業ですのでやはり「人対人」と言うところが一番のウリかと思います。即答できないこともありますし、お叱りをいただくこともありますが、いろんな意味で人と人との距離を改めて考えさせられるコロナ禍ですが、弊社はお客様とソーシャルディスタンスを保ちながら、べったりついて行く旅行会社ですので、今秋以降もよろしくお願いいたします。
さぁ!旅行へ行きましょう!
かいづか旅行センター&せんぼく旅行センターにてお伺いいたします!