札幌or小倉・・・

2933情報

現地時間8月19日、英国GⅠ競争ヨークシャーオークスが行われ、日本産馬のスノーフォール(Snowfall、牝3、愛・A.オブライエン厩舎)が優勝しました。この馬が普通に日本でデビューして、桜花賞、オークスと出走していたら、どんな結果になっていたんでしょう?と思います。圧勝してたのか?それとも日本では条件が向かず勝ち上がることすらできなかったかも?などなど考えてしまいます。このままいけば、エネイブルに匹敵するほどの歴史的牝馬と称されるかも知れませんね。今年の凱旋門賞(10月3日・仏国G1)は日本から、ディープボンド、クロノジェネシスが出走に前向きに調整されていますので、今年の凱旋門賞も見どころ満載で、今から楽しみです。

                                             

今週も❝無謀にも?❞2場重賞に挑戦です!

第57回札幌記念GⅡ
札幌競馬場:芝2,000m

4コーナーのポケットからのスタート。1コーナーまでの距離が約400メートルと長いので、コース取りによる有利不利が出づらい構造と言えます。コース全体がほぼ平坦かつコーナーは

回りやすいですが、直線距離は266.1メートル(Aコース使用時)と短いです。前半が速くなりやすいため、最後は我慢比べとなることが多い傾向にあります。同じ洋芝でも、函館よりスピードの出る馬場になりやすく、直線は短いですが、タフなレースになりやすいので、インの好位で脚を温存できる馬が好走しやすいコースと言えます。

                    

◎本命 4枠4番 ラヴズオンリーユー
必ずしも休養明けでもOKという馬では無く、むしろ不安要素の方が多い気がします。19年11月10日のエリザベス女王杯から20年5月17日のヴィクトリアマイルまでの休養。同年6月6日の鳴尾記念から同年10月17日の府中牝馬Sまでの休養。それぞれ7着、5着と敗れています。それでいてこの札幌記念は4か月ぶりのレースと言うことで、何となく不安の方が大きいですが、海外遠征でも好成績を残していますので、昨年までのラヴズオンリーユーとは一味違うと信じて本命視!

〇対抗 1枠1番 ステイフーリッシュ
重賞勝ちは18年5月の京都新聞杯GⅡのみで、加えて以降20戦して勝鞍ナシですが、その20戦すべてがGⅠ競争4戦を含む重賞競走。さらに20分の11戦で馬券圏内と、現役オープン馬の中では実力上位であることは疑う余地はありません。先述のようにインコースの好位で足を溜めて…、はこの馬向き!

▲単穴 7枠11番 ウインキートス
距離が足りなさそうなのは明らかですし、GⅠ2勝のソダシに対し斤量が3㎏重いのはかなりの不利ではありますが、ハンデ戦とはいえ東京競馬場開催でのGⅡ目黒記念を勝つのは実力の裏付けもあってのことと思います。

△連下 6枠8番 ユーキャンスマイル
重賞3勝の実力馬。GⅠではワンパンチ足りない印象ですが、GⅡなら大きな顔ができると思います。ここを叩いて一息入れて、秋のGⅠ戦線へという青写真だとは思いますが、仕上げには抜かりは無いと思います。

×穴  5枠6番 バイオスパーク
前走函館記念で先着を許したアイスバブルが前走より2㎏増。対してバイオスパークは同斤量。函館記念がタイム差なしのアイス2着、バイオ3着ですので、前走あった2㎏の斤量差が無くなれば、コチラが先着と考えるのが妥当では?

✕穴  4枠5番 トーラスジェミニ
前走のGⅢ七夕賞を勝って同斤量。前々走のGⅠ安田記念も負けたとはいえコンマ4差の5着なら、ココではそれなりに大きな顔ができると思いますし、厩舎コメントも「昨年とは馬が違う」とコメントしていますので、馬券圏内なら・・・。

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第56回テレビ西日本賞北九州記念GⅢ
◎本命 3枠6番ファストフォース
前走、小倉競馬場でのGⅢCBC賞の勝ち馬。斤量は3㎏増ですが、馬格のある馬ですので、それほど、いや全く関係ないのでは?

〇対抗 4枠7番 ジャンダルム
過去4戦手綱を取ってきた荻野騎手にはかわいそうですが、福永騎手を要してきましたココは完全に勝負気配。重賞は17年のデイリー杯2歳ステークスまで遡るのに57.5㎏はかなり見込まれましたが、ココを勝たないと秋のGⅠ戦線に参戦できないかも知れないので、ココはしっかり勝ちたいところです。

▲単穴 6枠12番 モズスーパーフレア
昨年のGⅠ高松宮記念の勝ち馬にもかかわらず、56.5㎏の斤量は牝馬にとって軽くはありませんが、実力の裏付けなので何とかしてくれないかな?中枠ではありますが、主導権は取りやすいと思うので、展開はこの馬向きに流れる(作れる)と思います。

△連下 6枠11番 アウィルアウェイ
勝鞍はありませんが、小倉競馬場の1,200mはこの馬にとって得意の舞台であると思います。昨年のGⅠスプリンターズステークスで3着している短距離の実力馬。前走3着にもかかわらず斤量変わらずは見込まれた気もしますが、好調の松山騎手のエスコートで2着まで来ないかな?

穴×  5枠9番 シゲルピンクルビー
予想から外した時に来られると腹が立つので、買わずにはいられません…(笑)

                                             

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