まさかの5戦全敗の6月・・・、予想じたいはそれほどとんでもない予想をしていたわけでは無いので・・・、でも「惜しい!」では1円も戻ってきません(笑) 回収率も下がってきていますので、夏競馬=荒れる!と踏んで、「穴狙い」で的中率より回収率重視で狙っていこうと思います!
小倉競馬場
芝1,200m
2コーナーのポケットからのスタート。スタート直後に緩やかな下り坂があり、3コーナーまでの距離が約450メートルと長
く、さらに“スパイラルカーブ”によりスピードが落ちづらいため、JRAの芝1200メートルの中では最も前半が速く流れる構造となっています。3コーナーから4コーナーにかけても緩やかに下り、直線は平坦です。前半に無理せざるを得ない傾向、上がりはかかることが多く、馬場が重くなると、マイル寄りの適性が求められるが、インコースが良好な馬場になることが多いため、軽快なダッシュ力が重要なポイントとなる。
◎本命 7枠11番 ピクシーナイト
重賞ウイナーでありながら53㎏の斤量。同じく重賞勝ちの有る1枠1番のタイセイビジョンの57㎏に比べるとかなり恵まれたと言えます。一週前調教でも好調をアピールしていましたし、何よりデビュー以来手綱を取り続けていたヨカヨカとを比較してピクシーナイトを❝選んだ❞ことも考慮すれば、見込みがあるのはコチラと判断した点も含めて本命視。でも2番人気かぁ・・・。
○対抗 5枠6番 ビオグラフィー
頼りにしている大スポの記事がたった3行!?最近大スポの「妙に短い記事」の馬がけっこういい結果出してるのが気になります、サイン?(笑) 前走GⅡの京王杯スプリングカップ。勝ち馬のラウドシオンとの着差がわずか0.3秒。斤量差があったとは言え評価していい内容だと思います。それでいて53㎏はかなろ恵まれた斤量だと思います。さっ3番人気・・・。
▲単穴 6枠8番 メイショウチタン
前走、前々走と幻の高松宮記念馬クリノガウディーに0.3秒、0.6秒差。しかも前走はそのクリノガウディーを抑えて1番人気に支持されていました。調教も坂路の併せ馬でほぼ馬なりですが併走馬にしっかり先着。チョット制御の難しそうな印象を持たせてくれる調教でしたが、その気性が1,200m戦にいい効果を出してくれないか?
△連下 6枠9番 ヨカヨカ
昨年の夏で終わるだろうと思っていたら、桜花賞でも、もしかして?の評価を得るまでの成長。前走の葵ステークスもハナ差の2着。成績もデビュー以来8走して掲示板を外したのはGⅠの桜花賞だけ。斤量も51㎏と恵まれた印象、デビュー間もない時期とは言え小倉毛羽上でも2勝の実績。それでも乗り慣れた福永騎手が❝フッた❞とは言え和田騎手に回ってきた鞍上。51㎏では少々辛そうであっても勝負気配で九州産馬初の重賞制覇を期待して依頼した騎手と判断しました。ちなみにヨカヨカも大スポの寸評はわずか3行でした( ´艸`)
✕穴 4枠5番 クーファウェヌス
フランケル産駒の6歳牝馬。戦場は1,200mとばかりに14戦連続芝1,200m戦。勝鞍こそ2勝ですが、14走中10戦で馬券圏内と力関係は微妙ですが、ココはハンデ戦。斤量51㎏は恵まれました。鞍上もベテランの酒井学騎手。決して勝ち鞍の多い騎手ではありませんが、人気薄でこその印象の強い騎手。一発どうだ!?調教は坂路単走追いでしたが、少し頭の高い走法ですが、重そうな助手さんを乗せて馬なりで800mを53.6なら上々の仕上がりだと思います。
その他
7枠11番 アウィルアウェイ
斤量55㎏が気になりますが、昨年のGⅠスプリンターズステークスでグランアレグリアの3着。以降の成績がパッとしませんが、3ヵ月の放牧休養を挟んで立て直しが図られたと判断しましょう。なんせ鞍上が松山騎手。無条件に買っておかないと・・・。
5枠7番 プリカジュール
場外帰りで最軽量の逃げ脚質。予想しの穴評価も多いのですが、1,200m戦ハンデ戦ではそこまで有利に働くことは無いと思いますので、ココはスッパリと切ります。
ラジオNIKKEI賞は完全に見送りです。