Go to tongue !

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先日5月4日、ヨメ様と買い物に出た帰り、牛タンをどうしても食べたくなったので、堺市周辺では有名店だと思いますが、「味楽」という焼肉屋さんへ・・・。何度か行ってますが、牛タンは早い時間に売り切れることが多く、未だ1回食べてことがあるかどうか・・・?休日祝日はほぼ❝お待ち❞確定なので、少々のお待ちは覚悟して行ったのですが、店外で10名近くの若い方々、「こりゃけっこう待つぞ?」と思いましたが、そこは緊急事態宣言下の連休、しかも絶好のBBQ日和。お肉の持ち帰りでのお待ちだったみたいで、店内は数組空席も多くすぐ入れそうでしたが、お目当ての牛タンが無い!!!休日・連休中とはいえ、お昼14時過ぎに入ったお店で牛タンが売り切れって!!!?

                    

残念ながらお店を後に・・・、ヨメ様曰く「連休やからなかなか仕入れがないんちゃう?」とのこと。「なるほどそうか!?」と、では焼肉チェーン店なら!と思いほど近くの「牛庵」へ。
自宅近くにもある牛庵。勝手知ったる牛庵、食べ放題とはいえコースによっては牛タンが在るのを知ってますので、安心して牛庵へ・・・。

ところが・・・!!!
ランチの時間には行ったことが無く、まさかの「土日祝食べ放題ランチ」の1コースだけ!(@_@)
席に着いたし、メニューに無いし・・・、根性ナシの旦那が諦めかけたその時・・・!頼りになるヨメ様が「単品で牛タンないんですか?」の一言!すると店員さん、「在りますよ!」

なんとか牛タンにありつけました(^O^)/頼りになるヨメ様です。写真は取り忘れです。

牛タンがめっぽう好きなワタシですが、食べ放題じゃないお店の牛タンは、ぶ厚すぎて食感が苦手で、もちろん厚切り牛タンとか、仙台牛タンなどは苦手で・・・。食べ放題店の牛タンが適度の厚さで好きなんです。味楽の牛タンはどんな牛タンだったか覚えて無かったので、確認してみないことには・・・、リベンジしなきゃ・・・(T_T)

                                             

と、いうことで前置きが長くなりましたが、今日は牛タンについて少々・・・(笑)

焼肉屋さんに行くと「タン」とメニューに在っても、「タン」だけだと案外❝豚タン❞のことが多く、食べ放題メニューでも上位メニューでないと❝牛タン❞では無いことがあります。実際、某「国産黒毛和牛専門食べ放題」とうたってるお店で「タンも国産黒毛和牛ですか?」と尋ねたら、「タンだけは豚なんです」って言われたことがあります・・・。

Wikipedia調べですが、牛タンとは、漢字の「牛(ギュウ)」に、英語で舌を意味する tongue英語発音: [tʌŋ](グ))に由来する「タン」からなる合成語(複合語)とのことです。牛タンを人が食べるようになったのは、旧石器時代にまで遡るらしく、牛タンの中でも先端部と根部ではその肉質が異なるそうです。

牛タンと言えば「仙台牛タン」を連想される方も多いと思いますが、仙台牛タンは、焼肉屋さんで食べれる牛タンとは全く違い、画像の通りかなりぶ厚いです。仙台牛タンは、宮城県仙台に始まった牛タン料理。戦後、庶民の外食産業から発展したもので、仙台のご当地グルメとして有名です。厚切りにした牛タン焼きと、麦飯、テールスープ、浅漬け、味噌南蛮(唐辛子の味噌漬け)をともに提供する「牛タン定食」が定番です。

仙台牛タン定食は、いわゆる「焼肉メニュー」と言うより定食屋さんのとんかつ定食とか、唐揚げ定食、サバ定食なんかと同じような感覚のと言えば言い過ぎか?ですが、そんな感じのメニューですので、焼肉の感覚でオーダーされると、大違いなのでご注意を!
                                            

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