6月初旬から9月いっぱいの時期限定で「その時だけ」の旅先・・・、北海道。季節ごとに表情を変える利尻島、高山植物が咲き誇る礼文島、。利尻島、礼文島観光の起点でもあり日本最北の地稚内。ベストシーズンに島々を満喫しませんか?
礼文島は「花の浮島」と呼ばれています。日本で最も北にある島の雄大な自然が育んだ花の種類は300種類にもおよびます。島の西部は、利尻礼文サロベツ国立公園の一部に指定されており全体が自然景勝地である。また、冷涼な気候のため、最高峰の礼文岳 (490メートル) から島の西半分にかけてはレブンアツモリソウなどの高山植物が分布しています。
気温
1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | |
最高気温(℃) | -2.3 | -2.2 | 1.6 | 7.4 | 13.1 | 17.9 | 20.6 | 23.3 | 20.7 | 14.3 | 6.6 | 0.2 |
平均気温(℃) | -4.3 | -4.5 | -0.8 | 4.2 | 9.3 | 14.0 | 17.1 | 20.0 | 17.0 | 11.1 | 3.9 | -1.9 |
最低気温(℃) | -6.6 | -7.5 | -3.6 | 0.5 | 5.0 | 10.0 | 13.7 | 16.7 | 13.0 | 7.2 | 0.8 | -4.3 |
降水量(mm) | – | – | – | – | – | 53.0 | 70.6 | 119.8 | 141.3 | – | – | – |
観光シーズンとして賑わう6~8月の平均気温は20℃以下で、更に当地は風が強く吹く日が多く、風速10m/sを越える日は月平均10~16日と多く、強い風は体温を奪うので体力も消耗します。
服装・・・詳しくはコチラ
トレッキングシューズ:木道コースや整備された散策路は、歩きなれた運動靴などでも基本的に大丈夫ですが、出来れば靴底のしっかりとしたトレッキングシューズの方が足への疲労も少なく、雨天など濡れた路面でもスリップしづらく安心です。「ポン山コース・姫沼探勝路コース」など山道は、トレッキングシューズ又は軽登山靴をご準備下さい。
肌着:肌に触れるシャツは、保温性があり汗をかいてもサラッとした着心地を保つような速乾性素材がオススメです。
綿100%素材は濡れると乾きにくく休憩時など体温を奪いますので、長時間のハイキングには不向きです。
ズボンも速乾性、伸縮性のある多少汚れてもいいようなハイキング用ズボンが安心です。
カッパ上下・雨具:上下が分かれたセパレートタイプがオススメです。6月~7月は雨、霧、など風雨に見舞われる事も多く、傘は強風で壊れたり周囲にも危険な場合がありますので、カッパ上下の準備が必要となります。
3シーズン春~秋まで必要です。風を通さないのでウィンドブレーカーとしても使え防寒着としても役立ちます。
グルメ
たこしゃぶ
北海道最北端に位置する稚内市、中でもミズダコは全国屈指の水揚げ量を誇り、「ミズダコの持ち味を、世間に広くアピールできる調理法は無いか」と言う思いから考え出されたのが、ミズダコの足を繊維に沿って薄くスライスし、湯通して食べる「たこしゃぶ」。昆布でとっただしにすこしくぐらせて、タコが少しチリっとなった頃が食べごろ。タレはポン酢であっさり
味わうのがおすすめ。タコ自体にクセが無いので、どんな野菜とも相性が良い。噛めばかむほどタコの甘みと旨みが口の中に広がり、さらに吸盤のコリコリっとした歯ごたえが味を更に引き立てます。
稚内ラーメン
利尻昆布と豚骨のWスープの塩ラーメンと醤油ラーメンが主流。細縮れ麺で具材はシンプル。ミシュランガイド北海道版でビブグルマンを獲得した店舗が存在します。
うに丼
ウニの漁場が多い北海道でも利尻のウニが特においしいと言われる訳は、利尻山でろ過された水と利尻昆布をエサにしているからと言われ、利尻昆布は、肉厚で味が良く高級料理店でも使われます。その昆布を食べて育ったウニは、甘くてコクがありクリーミーな味わいになるそうです。
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