❝旅行❞会社員の制服と言えば・・・

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スーツ。ですが、着る者の意見とすれば、どんなにカラダに合ったスーツをオーダーしても、窮屈感はなかなか拭えず、ワタシも営業仕事ですが、かしこまった席に出席する際くらいしか着なくなりました。しかしながら、先日、お昼にとあるお別れの会に出席させていただいた際、どちらかと言えば夜の会の方に出席することが多かったので、あまり気が付かなかったのですが、「コレはチョットいかんぞ」と思い、礼服を仕立ててもらいました。と、いうことで今日はスーツ/背広について少し勉強してみます。

                    

一言にスーツと言っても、シングルスーツとダブルスーツと大きく2種類あり、シングルはボタンが一列、ダブルはボタンが二列。シングルはビジネススーツ、リクルートスーツとして定番です。ダブルは個人的なイメージとして「『かっぷくの良いおじさん」が着ているスーツ・・・』、なんですが、あながち外れて無く、フォーマルな場に向くスーツと言えます。

シングルスーツ
ダブルスーツ

基本的にはどんなシーンであってもシングルスーツで事足りると思われますし、2~30代でダブルスーツは少し着こなしが難しいように思うので、ワタシ自身は40代ではありますが、ダブルスーツは持っていません。ダブルスーツ=礼服なイメージを持つ方もいらっしゃるかな?

                    

シングルスーツの前ボタンが2つと3つの違いも気になりますよね?調べた限り、マナー的に2つがどうとか3つだからどう、とかの違いは無いようで、ボタンの数が2つだとネクタイが見える「スーツのVゾーン」が広くなるので、スマートな印象を与え、ビジネス、冠婚葬祭シーンを問わずに使えます。現在のスーツの主流と言えるそうです。ちなみに下のボタンは閉めないのが正しい着こなし方です。前ボタンが3つのスーツは「3つボタン」と呼ばれ、10年以上〜前に流行ったスタイルです。3つボタンになることにより、先述の「スーツのVゾーン」が狭くなるため、着用した時の印象はクラシックな印象になります。三つボタンの場合も一番下のボタンを閉じないのが正しい着こなし方とされています。

スーツの前ボタン
スーツの前ボタン

                    

次に季節に応じたスーツですが、春夏用は生地が薄く裏地が少ない「背抜き(せぬき)」秋冬はその反対で、「総裏(そううら)」仕様と言われますが、先日オーダーしたスーツ屋さん曰く、「空調が効いてる場所がほとんどですしので、季節を問わず背抜きで良いですよ」とおっしゃってました。

                    

スーツを着る上で、やはり気になるスーツシーンは、ビジネス、結婚式、お葬式。この3つのシーンでのスーツ選びは重要ですね。
ビジネスシーンでは無地ストライプの柄で、色は紺色やグレー色のスーツ。ただし太いストライプのスーツは避けた方が良いでしょう。
結婚式で正しい服装とされるのが、略礼服と呼ばれる「ブラックスーツ」が一般的です。ブラックスーツ以外では、「ダークスーツ」の着用が一般的と言われています。どちらも2~30代であればシングル、40代以降であればダブルもOKだそうです。
さらに気になるのが、お葬式です。喪服が無い場合、上下はブラックスーツ、喪服がある場合はもちろん喪服。シャツは白を選び、ネクタイは黒のネクタイ。靴や靴下もできる限り黒で。スーツの種類はシングルでも、ダブルでも大丈夫です。

                    

スーツのことをより詳しく知りたい方はコチラ

今回、エムツープラント/T-Lordでスーツを仕立てましたが、まだまだたくさんのスーツにまつわるマナーや流行り、襟やポケットについてもたくさんのスタイル、いわれがあり、聞けば聞くほど面白かったです。

ってことでエムツープラント/T-Lordオーダースーツ作ってみませんか?

エムツープラント 和泉店
エムツープラント 和泉店

ADDRESS
〒594-0081 和泉市葛の葉町1-14-7
TEL: 0725-45-0411
ACCESS:JR阪和線 「北信太」駅より徒歩15分PARKING:駐車場 有り
OPEN:AM.11:00~PM.8:00CLOSED火曜日

本日もスーツを着てないスタッフがご来店をお待ちしています(笑)

                    

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