業界初!客室からケイリン観戦!

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まだ2021年1月ですが、来春2022年3月に岡山県の玉野競輪場にスタジアム一体型ホテル「KEIRIN HOTEL 10(けいりんほてる・てん)」が開業予定です。

HOTEL101イメージ
イメージ/画像は@Pressより

現在立替が進む岡山県の玉野競輪場に、競輪場に隣接したホテルの建設が進んでいます。ホテルに面した客室やレストランからレースを間近に観戦できるそうです。玉野競輪場は1950年開業で、70年続いた競輪場の記憶を受け継ぐホテルとして、競輪場で使われてきた廃材をホテルのインテリアなどに活用する予定です。競輪の魅力を幅広く発信する拠点としたいとの考えで、スタジアム設備と客室が同じ建物にある構造、かつ客室から競技を眺められるホテルとしては日本初です。
                                            

■KEIRIN HOTEL 10 施設概要
施設名  : KEIRIN HOTEL 10
ふりがな : けいりんほてる・てん
開業日  : 2022年3月予定
面積   : ホテル棟 約5,700㎡、
      スタンド棟 約2,800㎡
階数   : ホテル棟 地上8階、
      スタンド棟 地上4階
部屋数  : 149室
料金   : 2名1室利用時一人あたり1泊2食付
      12,500円~(消費税別)

ホテル外観イメージ
ホテル外観イメージ/画像は@Pressより

所在地  : 岡山県玉野市築港5丁目18-1
アクセス : JR宇野駅から車で5分、徒歩15分

玉野市によると、整備は設計から建設、完成後の運営までを民間事業者が担うDBO(デザイン・ビルド・オペレート)方式を採用。ホテル運営は、玉野競輪場の包括運営を担うチャリ・ロトから「温故知新」が受託しました。メインスタンドは鉄骨3階延べ2750平方メートルで、4階建ての現施設に比べ、床面積は6割弱に小さくなります。縮小する背景として、玉野競輪場は無観客で深夜にかけて行う「ミッドナイト競輪」の開催が多いそうで、全国的に競輪場への来場者数がこの10年で3分の1になっている実情があります。スタンド内にあるレストランで、目の前でレースを観戦しながら食事をすることができます。

施設内に温泉施設があれば、グループ旅行などにもご案内でき、一風変わたグループ旅行をお楽しみいただけそうです。また、開催の無い時期に競輪選手との交流会や、野球場などによくある、施設の裏側を見学できる「バックヤードツアー」、実際にバンクを走行できるような体験プランが企画されると、ケイリン開催が無い時期でも集客に繋がるのではないかと思います。

全体イメージ図
全体イメージ図/画像は@Pressより

客室数は全149室で、5階以上はテラスが付いた競争路(バンク)ビュー。競輪場の先には瀬戸内海も広がり、ホテルとメインスタンドを連絡通路で結び、料金は2名1室利用時の1人あたり1泊2食付きが12,500円から。また、盆踊り大会や花火大会、パラ競技、スポーツ大会や学生の合宿にも利用できるスポーツ拠点とし、観光・地域振興も目指すそうです。
                                             


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