楽天トラベルは、「2020年 年間人気温泉地ランキング」を発表しました。年間の宿泊人泊数(=宿泊人数×泊数)を温泉地ごとにランキングした結果、静岡県の「熱海温泉」が7年連続で1位を獲得しました。このランキングは2014年から毎年開催しており、今年で7回目となります。
順 位 | 都 道 府 県 名 | 温 泉 地 名 |
1位 | 静岡県 | 熱海温泉 |
2位 | 大分県 | 別府温泉 |
3位 | 群馬県 | 草津温泉 |
4位 | 和歌山県 | 白浜温泉 |
5位 | 栃木県 | 那須温泉 |
日本屈指の大温泉地である静岡県「熱海温泉」が7年連続で堂々の第1位を獲得。特に露天風呂付客室や部屋食・個室食などが付随した宿泊施設やプランに人気が集まりました。この傾向はコロナ禍に於いてはどの温泉地、どの温泉旅館にに於いても同様です。また、10~20代の一人旅が前年同期比+42.0%(約1.4倍)、カップル利用が前年同期比+23.3%(約1.2倍)と好調で、昨年に引き続き若年層が熱海温泉の人気を支えています。首都圏から訪れやすいということが要因だと思います、
第2位は国内随一の温泉湧出量と源泉数を誇る大分県「別府温泉」も7年連続でランクインしました。県民向け・隣県向けプランが人気を集め、特に大分県民の宿泊人泊数は前年同期比+35.0%(約1.3倍)に伸びました。「別府温泉」では、感染予防対策を講じている宿泊施設を対象とした割引キャンペーンや各観光施設のおもてなしを紹介する動画の配信などを積極的に展開し、観光促進に注力しています。
3位の群馬県「草津温泉」と5位の栃木県「那須温泉」は昨年と同様の順位となりました。いずれも6年連続トップ5にランクインし、根強い支持を得ています。一方、4位の和歌山県「白浜温泉」は、同県民の宿泊人泊数が前年対比+143.3%(約2.4倍)と成長をけん引した、コテージや一棟貸などの宿泊施設タイプも前年同期比+115.8%(約2.1倍)と伸び、昨年の7位から順位を上げて6年ぶりにトップ5にランクインしました。
人口比率などからこういったランキングを実施すると、どうしても関東圏の温泉地が上位となりがちになってしまいます。それでも熱海温泉は関西圏のお客様にも根強い人気があります。伊豆箱根観光の中間地に位置し、伊豆へも箱根へもアクセスできます。
草津温泉は、2~3年に1組程度、滋賀県に在ると本当に思ってご来店いただくお客様がいらっしゃいます。関西からは1泊で行くには少し遠いですね・・・。栃木県の那須温泉・・・、名前しか存じ上げておりません(´;ω;`)ウッ…
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