Gotoトラベル一時停止の話題・・・、については報道の通りなので表面的な措置についての話題は触れません。
で、今内々で話題になっているのが、
「宿泊事業者による予約の付け替え」
です。
平たく言うと、12月28日~1月11日のGotoトラベル一時停止期間中の自社予約に関して、
①50%の給付金支給要件を満たす予約を取消す。
②取り消した予約を正規価格で再予約、または他のお客様へ正規価格で転売。結果、再販売できな
くても宿泊事業者は50%の給付を受けることができ、再予約できた場合、Gotoトラベルの対
象ではないので、地域クーポンは使えませんが、35%相当の値引きで販売しても、15%の
追加収益を確保できる。
事務局の判断としてはもちろん✕。なのですが、弊社のような旅行代理店は、キャンセル料補償を支給されても、残念ながらそのお金は旅行代理店で止まってしまいます。予約の付け替えを完全に不可とし、再販を禁じてしまえば、宿泊事業者であってもお金の流れは宿泊事業者までで止まってしまいます。
ですが、宿泊事業者の立場で考えると、再販売がかない少しでも通常営業に近い形で営業できれば、上の画像のように、宿泊事業者に出入りしている食品納入業者、クリーニング業者、清掃業者、施設に入居している物販飲食テナントなど、多岐に渡る業種の方々へ仕事(お金)が流れます。給付金の形だと流れません。
もちろん、Goto一時停止の本来の目的は「移動を減らしてコロナ拡大を抑制する」ことにあるのは重々承知としても、旅行観光業界のリアルな窮状を一般の方より身近に知る立場に在る身とすれば、複雑な心境です。
また、お客様にも様々な理由でご旅行を計画されます。例えば、厄年のお礼参り、不妊に悩み神頼みに訪れた神社へお子さまとのお礼参り、両家の顔合わせ、もちろん❝遊び・気分転換❞などなど…、いろんなお客様の思いがあってご旅行を計画されます。さも「旅行が感染の根源」との論調の報道が多く、世論が流されたように思った方も多くいらっしゃったと思います。適正な報道であって欲しいと思わずにはいられません。
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