今日は76回目の終戦記念日です。日本にとって8月15日が太平洋戦争の終戦記念日と同じ日になっているというのは、少なからず因縁を感じずにはいられませんね。ただ、太平洋戦争の主な出来事としては、時系列的には以下のようになります。
8月10日・・・御前会議で連合国による「ポツダム宣言」の受諾を決断した日。
8月14日・・・連合国に正式に「ポツダム宣言」受諾を通告した日。
8月15日・・・「玉音放送」がラジオで放送された日。
8月16日・・・大本営が全軍に休戦命令を出した日。
9月 2日・・・東京湾上に浮かぶアメリカ戦艦ミズーリ号で降伏調印式が行われた日。
とどの日でも終戦記念日としてもおかしくなかったと考えられますが、日本国民にとって「玉音放送」の印象がいちばん強いと思われるのですが、1963年5月14日の閣議(第2次池田内閣)によって、「8月15日」に政府主催で全国戦没者追悼式が行われるようになりました。その決定までは明確に、「8月15日=終戦」と定着していはなかったようです。その後、1982年4月13日に、「8月15日」を「戦没者を追悼し平和を祈念する日」とすることが、正式に鈴木善幸内閣で閣議決定されて、今日に至っています。
さてさて今週は小倉競馬場の小倉記念をメインに予想しましょう!
第57回小倉記念GⅢ
小倉競馬場:芝2,000m
4コーナーのポケットからスタートして、1コーナーに向かっていくレイアウト。平坦なホームストレッチを1コーナーまで500メートル弱走ります。
ここまでにスピードに乗るため、前半のペースは速くなりやすいが、1コーナーから2コーナーにかけて高低差3メートルの上り坂があるタフなコース形態。後方からレースを進める馬は、3コーナー手前から4コーナーにかけての下り、平坦な直線と、長く脚を使う必要があり、最後のコーナーからゴールまでまくりきる体力を要求されやすい。
◎本命 3枠3番 グランスピード
少々天候が回復しても、やや重以上回復することは見込めませんし、展開的にもこの馬に向くのでは?ハンデ53㎏のこの舞台は絶好の舞台とみて本命!
〇対抗 6枠6番 ダブルシャープ
前4走連続して騎乗の浜中騎手がヴェロックスを選んでしまったのが微妙なところですが、乗り慣れた酒井騎手へ手綱が戻ったと思えば、それほどマイナス材料にはなら無いハズ。重馬場もそれほど気にするタイプでも無さそうなので、好勝負を見込みましょう!
▲単穴 7枠8番 ヴェロックス
未だ重賞勝ちはありませんが、この舞台では今まで戦ってきた相手を考えれば❝楽勝❞して欲しいところです。と思って追いかけてるのに結局GⅢすら勝てていないのが現状。何か一つきっかけがあれば、GⅠ勝まで駆け上がってもいいハズなのに・・・。
△連下 2枠2番 ファルコニア
良馬場しか走った経験が無いので今日の馬場と小回りコースの経験が昨年2月以来の2点が気がかりですが、「重賞の川田騎手は黙って買う」が夏競馬の基本。買っちゃいましょう。
✕穴 8枠10番 スーパーフェザー
隣のモズナガレボシと迷いに迷いましたが、こちらの方が若干馬場が向くのでは?と判断しました。前走ダブルシャープと同じレースでコンマ2差、能力的にはそん色無さそう。それでいて1㎏恵まれたので買わない手は無いのでは?
関屋記念
◎本命 6枠11番 ソングライン・・・種々の条件を鑑みて本命視しかないでしょう?
○対抗 8枠18番 パクスアメリカーナ・・・28か月ぶりとは言え実績は即勝ち負け!
▲単穴 2枠3番 シャドウディーヴァ・・・19年12月以来の勝ち鞍チャンス!
△連下 4枠8番 アンドラステ・・・川田騎手が小倉記念のファルコニアを選んだのが不安・・・。
× 穴 3枠6番 ロータスランド・・・穴と言うには人気ですが・・・。
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