JTBとNECがシェアオフィス事業展開へ

JTBとNECソリューションイノベータは、ホテルの遊休スペースを活用したシェアオフィス事業を8月31日から共同で開始すると発表しました。

最近のほとんどのホテルは全客室にWi-Fi環境が整っており、加えて会議室にテレワークの環境を整えるなどすれば、もともとの設備をフルに活かしローコストで企業にシェアオフィスとして提供できます。これからのウィズコロナの時代に、コロナウイルス感染拡大防止ガイドラインを遵守したホテルを仕事場として提供することで、企業のテレワーク推進を支援します。ホテルにとってもあらたな収益モデルとして歓迎されそうですね。

ニュースソースによって、少し説明に差異があるので、明確な利用方法のお知らせは避けますが、基本的には会議室が200円(税別)/15分、客室が3,000円(税別)/3時間からだそうです。ホテルの立地条件などでの価格差はあるでしょうね。

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7月27日現在で事業に参加を予定予定しているのは上野ターミナルホテル、オークウッドプレミア東京、スーパーホテル(東京都その近郊の一部店舗)、第一イン池袋、ハイアットリージェンシー東京、ホテルニューウエノ、ホテルラングウッド、ラ・ジェント・ホテル新宿歌舞伎町。JTBでは2021年3月頃までに名古屋、大阪へエリアを拡大し、2022年3月までに全国展開を目指すそうです。利用企業は2020年度中に30社、2021年度は50社を目指すそうです。

代理店が取り扱える案件ではないと思いますが、担当部署を取り次ぐくらいはできると思いますので、ご興味がある企業様はぜひお問い合わせください。

                                            

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